






「澤屋重兵衛」
名刺入れ 古代錦(彩美空花)濃茶 SJ-26
本物の手触りと心地よさ。外国の方への贈り物としても喜ばれる作品です。
●素材:古代錦
●サイズ:縦 6.8cm、 横11cm
●色:濃茶
●古代錦袋帯とは、初代・澤屋重兵衛の時代から140年織続けられ受け継がれている伝統の袋帯です。
すきまなく織り込まれた本焼き箔が優美でありながら重厚感のあるきらめきを持っています。
●本焼き箔とは、三椏(みつまた)と呼ばれる和紙に、漆を塗って銀箔を押し、時間をかけて酸化させ侘びた美しさを出す手法です。それを糸のように極細に裁断し手織りで織り込んでいます。
●作品は帯の一部を使っており、原則的に全て一点ものとなります。熟練された職人による手作業で全て生産しております。
●内面は紫の絹生地です。表と裏にそれぞれ名刺大のポケットがついています。
<澤屋重兵衛>
安永5年(1776年)創業240年以上にわたる織物業を継ぐ八代目。
澤屋は、帯の西陣の証紙番号68番で西陣でも最も古い機屋のひとつです。
澤屋の代表的な古代錦袋帯を中心に着物をトータルで提案する
重兵衛コレクションを1990年に立ち上げ、作品発表の空間プロデュースも自らが手がけ、シンプルに素材と色にこだわり ほんものを創りつづけることで独創的な「きもの」の世界を表現。
伝統を受け継ぎ、次の代へ託すことができる作品を作り続けています。