京都の作家　藤田佳三さんによって繊細に描かれた模様は、京都ならではの奥ゆかしさを思わせます。 温かみのある白と赤絵から構成されており、細かな筆遣いや空間の取り方が絶妙です。 見れば見るほどその魅力に惹かれていきます。 【作家名】 藤田佳三 【素材】 陶器 【サイズ】 幅 　約15.5㎝ 高さ 約2.0㎝ 【質感】 つやのある滑らかな手触り [略歴] 1963年　京都市に生まれる 1982年　銅駝美術工芸高校陶芸科卒業 1986年　京都芸術短期大学陶芸専攻科終了 　　　　　同校実習助手2年間勤務 　　　　　小川文齋・林秀行に師事する 1988年　ギャラリーマロニエ・京都にて 　　　　　初個展 　　　　　兵庫県篠山市今田町立杭にて 　　　　　3年間作陶 1993年　京都府亀岡市にて独立 　以後　東京・大阪・京都各地にて個展 　　　　全関西美術展・工美展・京展 　　　　中日国際陶芸展・長三賞受賞 　　　　その他公募展　入選　受賞